塩谷哲ライブ
本日は、夕方から久しぶりにブルーノートに行って、塩谷哲のバンドのライブを楽しんできた。
塩谷がSALT3を出したころに初めて聴いたつもりになっていたが、今日のMCの話だとSing Like Talkingやその後も佐藤竹善といっしょにやっていたとのことなので、聴いたことはあったんだなぁと思う。
それにしても、男性のピアニストでしかもまだ若い?から力強い音だった。で、ライブで初めて体験したのだが、曲がなんというか、うまく言葉に出来ないんだけど、直接言葉として聞こえてきたというか。いや、言葉として聞こえてきたというと、言葉にできないとまずいんだが、言葉というか、塩谷が作曲しているときの感情というか、そういうものが、直接自分の頭に届いたような感覚に襲われた(まあ、思い込みなんだろうけど)。これは、塩谷のMCでの語りとも関係あるかもしれないし、それが年齢が二つしか違わないから、なんとなく考えていることが似ているからなのかもしれない。
あとは、ドラムが山木秀夫だったのが感動かも。青山純とか山木秀夫とか、スタジオミュージシャンドラマーとして、数々のアーティストのアルバムで演奏している山木だが、生で聴いたのは初めてかも。
今日の演奏は、
- アーティスト: 塩谷哲
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2013/04/03
- メディア: CD
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からのナンバーを演奏したらしいが、ファンキーな曲あり、ハードロック調の曲あり、ピアノ・アコギ・パーカッションのトリオでのアコースティックな曲あり、リリカルなソロあり、スティービーワンダーのスーパースティションのカバーありで、さっそく注文してしまったのであった。